ジャニーズの伊野尾君に憧れて大学は建築学部に入りました。
どうも。杉山です!
今回は先日、私が訪れた建築を2つ紹介したいと思います!
(建築レポートはただの自己満足です。。。)
一つ目は、岡山の蒜山にあるCLTパビリオン(建築家:隈研吾)
隈さんというと、最近では鳥取砂丘の付近にできたタカハマカフェも有名ですが、
今回は自然との一体化、自然との共生をテーマにされたCLTパビリオンに訪れました!
天気も良く、人も少なかったので、風がよく通り、とてもゆっくりできました。
もしかすると住宅でも施設でも、自然を感じられるようなゆっくりできる空間や
落ち着いてここにいたいと思えるような空間づくりが今の時代(コロナ禍)は求められているのかなぁ、
なんて思いつつ、パビリオンを後にしました。
二つ目は、広島にある平和記念資料館(建築家:丹下健三)
実はその時が初めての広島で、一度、広島に行った際は必ず見たい!と思っていたので、実際に訪れることができて感激でした!!
一階部分が柱だけのピロティになっているのが特徴的ですが、このデザインにはしっかり理由があり、
平和記念通りから原爆ドームに向かって、視線を遮らないように計画されているようです。
平和通りを背にして、ピロティを抜け、慰霊碑で原爆ドームに向かって祈る。
ピロティを鳥居に扮してみると、まるで神社の参拝のような気がしました。
原爆ドームへのアプローチから視線(アイレベル)まで細部にわたって計画された丹下さんはやはりすごすぎました!
住宅じゃなくても施設や店舗などいろんな建築から学ぶことが多く、とても楽しい建築巡りでした!
これからもいろんなところに訪れて、いろんな気づきを得ていけたらなと思います!